歯並びと歯の色の改善〈01〉

オールセラミッククラウンとラミネートベニア複合処置

歯並びと生まれつきの歯の色が気になり来院されました。

処置を施したのは上顎の前6歯で、
歯並びが気になる部位はオールセラミッククラウンを、
歯の色が気になる部位はセラミックスのラミネートベニアで処置を施しました。

≪術前≫
≪処置後≫
データファイル
処置回数 4回
処置費用 580.000円(消費税別)
オールセラミッククラウン:2歯
セラミックスのラミネートベニア:4歯

歯並びと歯の色の改善〈02〉

この方は、左上の犬歯を抜歯して、
2歯をセラミッククラウン、
3歯をラミネートベニアで改善しました。

歯並びを矯正する方法には、
時間をかけ、少しずつ歯を移動させる、従来からの通常矯正と、
短期間で歯の色と同時に矯正するセラミックテクニックがあります。

このセラミックテクニックは、
全てに適応されるわけではありません。
信頼できる専門医にご相談ください。

≪術前≫
≪処置後≫
データファイル
処置回数 4回
処置費用 500.000円(消費税別)
内訳
▶セラミッククラウン ジルコニア使用
処置費用 260,000円(2歯・消費税別)
※根管治療から完成まですべてを含みます
※1歯130,000円(消費税別)
▶ラミネートベニア
処置費用 240,000円(3歯・消費税別)
※1歯80,000(消費税別)

金属を使用したメタルボンドクラウンによる審美性阻害の改善〈02〉

この方は上顎の3歯を以前にメタルボンドクラウンで治療されています。

この内側に金属を使用したメタルボンドクラウンは、
現在も歯科治療で一般的に使用されていますが、
樹脂製の暫間クラウンによる、不自然な色調と
変色した歯肉の部位が気になり来院されました。

≪術前≫

不自然な色調と変色した歯肉の部位、
不安定な材質の樹脂製暫間クラウンは、
オールセラミッククラウンで処置。

黄ばんだ天然歯は、歯の削除量が極端に少なくて済む
セラミックスのラミネートベニアで改善しました。

≪処置後≫
データファイル
処置回数 6回(根元の再治療含む)
処置費用 730.000円(6歯の処置。消費税別)
内訳 オールセラミッククラウン5歯ラミネートベニア1歯

ラミネートベニアによる上顎6歯の改善

永久歯が生まれついて変色していたり、
黄ばんだ歯の色を気にして人前で笑えないなど、
歯の色が原因で消極的な人生を送っている方々が、
当院には多く来院されます。

噛み合わせや歯並びに支障がなければ、
ほとんどの症例がラミネートベニア法で改善できます。

この方の口元を見ていただければ一目瞭然!
それも2回の通院でこの変化です。

≪術前≫
≪処置後≫
データファイル
処置回数 2回
処置費用 480.000円(消費税別)〈1歯80,000円・消費税別〉
内訳 上顎の前歯(犬歯から犬歯まで)6歯を処置

ラミネートベニアによる改善

歯面の白濁が気になっての来院です。

できるだけ歯質を消耗させないで、
満足できる処置を探されていました。

ラミネートベニアは、削除量が極端に少ないのが特長です。
それに反して処置難度は高く、専門医の技術が必要です。

≪術前≫
≪術後≫
データファイル
処置範囲 上顎の中央2歯
処置回数 2回
処置費用 160,000円(消費税別)
※ラミネートベニアは1歯80,000円(消費税別)

歯の色の改善

ラミネートベニアで歯の表面にできた白濁を改善しました。

ラミネートベニア法は、歯の表面を僅かに削除する(全く削除しない場合もあります)だけで、
悩みを解消することができます。

≪術前≫
≪術後≫
データファイル
処置範囲 上顎の中央2歯
処置回数 2回
処置費用 160,000円(消費税別)
※ラミネートベニア:1歯80,000円(消費税別)

歯列不正と歯の色の改善

内面にジルコニアを使用した、
オールセラミッククラウンとラミネートベニアを併用した症例です。

1歯はジルコニアを使用したオールセラミッククラウンで、
3歯はラミネートベニアで改善しました。

ラミネートベニアによる処置は歯質をほとんど削除することなく、
歯列を修正することが可能です。

≪術前≫
≪術後≫
データファイル
処置回数 4回
処置費用 370.000円(消費税別)
内訳
▶セラミッククラウン
処置費用 1歯130,000円(消費税別)
▶ラミネートベニア
処置費用 1歯80,000(消費税別)

歯の形態異常と歯の色の改善

この方は、歯の形態異常と歯の色の改善を求め来院されました。

歯の位置を移動させて中央の歯の隙間を無くし、その左右隣の歯を後方に移動させることを希望されました。

この方の改善方法として、3つのプランが考えられます。

 1 大きく隙間ができたところにインプラントを埋入、上部にクラウンを装着させる方法
 2 クラウンにより必要範囲の形態と歯の色を変える方法
 3 現在の歯をベースにラミネートベニアによる歯の形成

上記の1と2は、いずれも歯の神経組織を取り去る「抜髄」が必要になります。

結果として、今回はインプラント手術も無く、抜髄をともなうほどの歯の削除が無い、3のラミネートベニア法を選択されました。

≪術前≫

≪処置後≫
データファイル
処置回数 2回
処置費用 320.000円(上顎4歯・消費税別)

先天的な変色歯のラミネートベニアによる改善

先天性の変色歯をラミネートベニアにより改善した処置例です。

話しをしたり笑った際の口の開き具合などを基に、
処置範囲を決める方が大半です。
この方は上顎の前歯8歯の処置を希望されました。

≪処置前の資料作成≫

処置後の歯の色などの仕上がりイメージを確認します。

≪ラミネートベニアの形成直後≫

ラミネートべニアを貼る歯の、
表面のエナメル質を0.2~0.5ミリ削除します。

この極薄な仕上げは、技術レベルが問われます。
どのドクターでも同様な処置ができる訳ではありません。
信頼できる専門医の受診をお勧めします。

≪処置後の口元≫
データファイル
処置回数 2回
処置費用 640,000円(上顎8歯の処置・消費税別)

歯の隙間の改善

この方は上顎の前歯にある隙間が気になり来院されました。

さほど歯の並びは気にならないとの事で、
できるだけ歯の質の消耗が少ないラミネートベニア法を選択されました。

当院のラミネートベニア法の場合、歯の削除量は0.2mm~0.5mmと僅かです。

≪術前≫
≪術中≫ ラミネートベニアの形成はほんの僅か
≪処置後≫
データファイル
処置回数 2回
処置費用 160,000円(2歯の処置。消費税別)